ドレープランプ

緒方修一さんの小さなテーブルランプです。

普通ステンドグラスランプと言えば複数のパーツをはんだ付けしてシェードの形にしますが、ドレープランプは四角い板ガラスを熱で曲げて作ります。まるでハンカチをつまんでふわっと持ち上げたようです。柔らかさ、シンメトリーでない面白さがあります。

ガラスそのものの魅力が光るランプ。淡い色を使いながら深みのある重厚感を感じさせます。