金太郎といえば熊と相撲をとったり、巨鯉を捕まえたりお馴染の逸話があります。男の子の立身出世と健康を願って、古くから金太郎と鯉はさまざまな形で表現されてきました。
人形作家松本昌子さんの「五月人形」。
紙粘土に和紙や布を貼ったものです。
鯉は金太郎に捉えられて観念したのでしょうか。
伝統的な「鯉金」の図柄の七宝ブローチです。ブローチとして楽しんだり額に飾ることができます。
七宝作家世良恵子さんの作品です。金太郎の表情や鯉の鱗の表現が見事です。
同じく世良恵子さんの額付七宝ブローチです。
熊の表情が何ともかわいいですね。
七宝ブローチを小さな座布団にとめて籠にのせた小さな節句飾りです。兜や鯉のぼり、菖蒲のピンブローチも。プレゼントにもお勧めです。